基礎体温について

基礎体温とは

朝、起きて活動する前の基礎代謝だけの状態での体温を指します。基礎体温は、婦人体温計という専用の体温計を使って、舌下で測ります。

毎朝測った体温をグラフにすると、排卵のある女性では、生理周期の中で、低温の時期と高温の時期があります。

生理周期が順調な方は、生理のあとに、卵巣内の卵が育って、2週間くらいで排卵(腹腔内に出ること)します。その後、排卵したあとの黄体と呼ばれる組織から黄体ホルモンが出始めてます。この黄体ホルモンが基礎体温を上げ高温期を作り、子宮では内膜を着床しやすく整えます。

つまり基礎体温が低温期から高温期に変わる途中に、排卵が起こっています。

基礎体温をつけると、排卵しているかどうか、よい排卵かどうか、排卵の周期がわかります。

妊娠しやすい方の基礎体温表

数百人の患者さんの基礎体温表を分析したところ、妊娠した周期には特有のパターンが出やすいことがわかりました。低温期から高温期になるときに、3-4日間で37度くらいまで勢いよく上がることと、生理の13~16日までに排卵していることです。

このような体温表になるような、妊娠しやすい排卵ができるように、排卵を積極的にサポートしましょう。